罪と罰++ 取り扱い説明書
 

 
- ストーリー - 目的 - ステータス説明 - コマンド説明 -
- メニュー説明 - 特殊技・階級技 - アドバイス(参考) -
 
- タイトルへ戻る -
 

 
        
       旧帝国  
   アバロギア      
    総帥州    
    白の女神
の神殿
    
   覇王領      
     太陽朝    
        

人生の達人 ワールドマップ

 

■ ストーリー
 
遙か昔、北の大陸は魑魅魍魎や負の業に塗れた混沌によって支配されていた。
太古のドラゴンの骸は驚異の支配者達の戦場と化し、瘴気に満ち溢れていた。。
その大地はアバロンと名づけられた。
人々は一人の若い女性を人柱とし、アバロンの中心に神殿を築き、「白の女神」として崇めた。
白の女神は大地の守護者となり、その力は負の業を浄化し秩序と豊饒を与えると云う。

 
アバロンにひしめき合う国家は、白の女神の加護により、長らく平和な時を刻んでいた。

 
時は帝国暦342年
長らく存続していた秩序が終わりを迎える。
永い時を経て白の女神は忘れ去られ、目に見えない秩序に綻びが生じたのであった。

 
綻びはやがて、疑い様のない混沌のうねりへと変貌し、
アバロンは負の業に塗れた破滅と破壊との瘴気に包まれた。

 
大陸南方を支配する大帝国テレスディアで、突如大規模な内乱が勃発。
第一皇太子セテラウスが突然、反旗を翻したのだ。
偉大な帝都は陥落し、封印された中央軍団が解き放たれた。
帝国北方中心州アバロギアに居を持つセテラウスは、自らが皇位に就く事はなく、
只々、帝国全てを敵にまわした。
意思表明も宣下さえもしない皇太子セテラウスの秘められた恐怖が帝国を席巻した。。
驚異の中央軍団を支配下に置いたアバロギア軍は、その圧倒的な軍事力で他領を屈服させた。

 
一方、帝国北方に位置したグライアス王国を攻略した辺境の支配者アークマキシは、
独自の宗教により「帝国凋落」を予言し、帝国全土に対して警告を発した。
事態を重く見た帝国は、アークマキシ討伐の為の軍を辺境に送り込んだ。
しかし、アバロギアの反逆が勃発し、状況は一変。
アークマキシは独立を表明し、太陽朝グライアス王国を建国、神王と称した。
討伐にやって来た帝国軍は、帝都陥落の難から逃れ、旧帝国の体制を僅かに維持した。

 
一地方貴族に過ぎないヨッヘンバッハは、混乱の最中、失われていた称号「総帥」を名乗る
「帝国の後継者」と自称し、アバロギアと太陽朝に宣戦布告をした。
密に覇王を目指すライゾーは、この混乱に乗じて侵略をし始めた。
崩壊した帝国の諸勢力がここアバロンに集い、恐るべき覇権争いが巻き起こった。

 
ここに戦乱の時代が幕を開けたのである…
 

 

■ 目的
 
特にありません。
プレイヤー次第です。 本ゲームは、ひたすら修行して最強キャラになるのも良し、
戦争を起こしてアバロンの地を統一するのも良し、
下克上の世で策略を練っても良し、
アバロンの地に蔓延る魑魅魍魎を討伐して英雄になるのも良し、など
とても自由度の高いゲームに仕上がっています。
 

 

■ ステータス説明
 
NAME(名前) - プレイヤーの名前

 
LEVEL(レベル) - プレイヤーのレベル レベル×レベル×10で1レベルUP

 
体力(HP) - キャラクタの生命力 これがゼロになると戦闘で敗北します

 
精神(MP) - キャラクタの精神力 これを消費する事で様々な必殺技が使用できます

 
*注 - このゲームではHP・MPを回復するコマンドは基本的にありません。
    体力・精神共に10秒毎に1ポイントづつ自然に回復します。
    つまり体力を10回復したいなら1分待てば良いという事です。ちなみにリロードしまくってると全然回復しません(笑


 
UA - キャラクタの攻撃力 これが高ければ高い程、相手に与えるダメージが大きくなります

 
UD - キャラクタの防御力 これが高ければ高い程、相手から受けるダメージが少なくなります

 
LR - キャラクタの指揮力 これが高ければ高い程、政治効率・部隊能力が上がります

 
GOLD(お金) - キャラクタの所持金 能力を上げたり兵を雇ったりする為に必要です。
                  国に属していると階級に応じて六時間毎に給与が出ます。
                  これは仕官してから、もしくは最後に給与を貰ってから六時間後という事になります。
                  そして、仮に12時間ほっといたから、給与が2回分でるという事はありません。
                  後は修業で勝利した場合や戦争で勝利すると得られます


 
経験値 - キャラクタの経験値 一定値まで上げる事によってレベルが上昇します

 
称号 - 現在キャラクタが取得している称号です。

 
武具 - 現在キャラクタが装備している武具です。装備すると戦闘中の通常攻撃が強化します。武具は1つしか持つことが出来ません。

 
道具 - 現在キャラクタが所持している道具です。戦闘中に使用することができます。道具は1つしか持つことが出来ません。

 
所属 - キャラクタの所属 現在のキャラクタの所属です。国に属していると国の名前が、放浪していると無所属と表示されます

 
兵数 - キャラクタの兵 現在、キャラクタが指揮している部隊の最大兵数です。 階級によって指揮できる兵数は違います

 
RANK(階級) - キャラクタの階級 キャラクタの現在の階級です。国の仕事に従事したり戦争で勝利する事で上昇します

 
総国力 - 現在の各国の総合的な国力です。この数値で給与が増減します。また各国のどれかが1万を超えると一応ゲーム終了です。
       ゲームクリアになると国データが総て初期状態に戻ります。キャラクタデータに変化はありません。

 
国家予算 - 現在の各国の国家予算です。これがないと戦争が起こせません。商業をおこなう事で増えます。

 
兵糧 - 現在の各国の兵糧です。これがないと戦争が起こせません。農業をおこなう事で増えます。

 
総兵士数 - 現在の各国の兵士数です。これがないと戦争を起こせません。
        また敵に攻め込まれた場合にないと、戦時徴兵がおこなわれる事になり、
        総兵士数は防衛に出た部隊の最大数になりますが、国力が著しく低下します。注意が必要です。

 
   注 - 一応言っておきますが国データはプレイヤー全員の共有物です。

 
定員 - 各国の参加定員です。これを越すと一時的に入国制限がかかります。

 

■ コマンド説明
 
修行 - 登録キャラクタとの対戦。所属による制限なし。
       リストから対戦相手を選び戦闘を行う。勝利するとお金と経験値を獲得できる。
       ただし、自キャラと敵キャラのレベル差で入手経験値とお金の額が変化するので注意

     戦闘の仕方 -

        修業時の戦闘はプレイヤーキャラクタ先攻で交互に攻撃を繰り返して行われます。
        コマンドは最初は『攻撃』コマンドしかありませんが、レベルが上がっていくとコマンドが増えます。
        それを特殊コマンドといい、つまりRPGでいう所の魔法です。
        精神を消費しますが、特殊コマンドは強力な攻撃なので短期に決着をつけたい場合などに使うと良いでしょう。
        ちなみに特殊攻撃はレベルが5の倍数づつ覚えます。LV5、LV10、LV15…
        階級が上級騎士以上の「階級技」という、技を使用できるようになります。
        階級技はレベルに関係なく使用することができます。ちなみに4種類の階級技が存在します。

        ○ - 特殊技・階級技

 
内政 - 国に所属している場合に実行可能なコマンド。

     農業 - 農作を行い兵糧を蓄える。
     商業 - 商業を行い国家予算を増やす
     軍備 - 戦争に備え軍備を強化する
     軍備コマンド - 軍備を行います。
          兵を雇う - 兵を雇います。この時使われるのはキャラクタのお金です。
          兵を訓練する - キャラクタの部隊の兵を訓練します。最大は100。
    
     内政を行なう事によってキャラクタの評価が高まり一定になる毎に階級が上がる。
     階級が上がれば給与が増える。キャラクタが率いる部隊数が増える。
     ちなみに無所属に階級はありません。無所属では給与は出ません。無所属では部隊自体持てません。
     階級が上級騎士以上の場合、内政を行うと功労金がもらえます。
     功労金は階級が高いほど高額になります。


兵を訓練する -

     キャラクタの率いる部隊を訓練します。訓練する事で戦争時の部隊能力が上昇します。

 
戦争 - 国に所属している場合に実行可能なコマンド。
     キャラクタの部隊総数に対して国家予算が1/10 兵糧が1/1以上あれば他国に攻め込めます。
     敵国に攻め込み勝利する事で敵国の国力を奪えます。国力=領土と考えて下さい。

     戦争が始まると敵国から適当に選ばれたプレイヤーキャラクタ、またはNPCが防衛部隊として出現します。

     - 戦争の進め方 -

     戦争ではジャンケンの要領で戦闘を行います。

     攻撃陣形→防御陣形→突撃陣形→攻撃陣形…

     という具合に、敵が防御陣形時に攻撃陣形を取れば、相手に多大な損害を与える事ができ、
     反対に敵が攻撃陣形時に防御陣形を取ってしまうと、自部隊に甚大な被害がでてしまうのです。

    - 一騎討ち -

     状況によって敵から一騎討ちを申し込まれる場合があります。
     断るのも受けるのも自由ですが断ると評価がすこし下がり受ければすこし上がります。
     一騎討ちの流れは修業モードとまったく変わりません。相手のHPを0にすれば勝ちです。
     一騎討ちに勝利すると普段より多めに評価値が上昇し、負けると多めに下がります。気をつけて下さい。

    戦争では勝っても負けても経験値とお金が手に入りますが、撤退した場合は無報酬です。
    ただ撤退すれば兵力はその時点の数値で国の総兵士数に戻りますから、勝てない相手と当たってしまったら撤退した方が利口です。
    無闇に戦って兵力がゼロになるまで戦ってしまうと、確かに僅かな経験値とお金が手に入りますが、
    総兵士数は出撃したキャラクタ部隊の兵士数だけドーンと減ってしまいます。
    兵士はプレイヤー全員の共有物という事を良く考えて戦闘に望んでください。

 
能力 - キャラクタの能力上昇コマンド。所属による制限なし。
     お金を1万G支払う事で各能力(HP、MP、UA、UD、LR)を上昇させる事が出来ます。
     各ステータスの上限は体力・精神は9999。他は999です。

 
仕官 - キャラクタを国に仕官させたり、野に下ったりする為のコマンドです。
     このゲームではスタート直後は全員無所属です。
     ですから自分の好きな国にこのコマンドで仕官して下さい。
    一応言っておきますが、このゲームで無所属していても良い事はひとつもありません。
     また他国に亡命した場合は階級が1〜5下がりますので注意して下さい。
    仕官はレベル2からです。
    各国にはそれぞれ定員があります。これを超えると一時的に入国不可になります。
    他国や無所属に亡命した場合、元国に移籍料を払います。移籍料のうち微量を元国の国家予算に割り当てられます。
    移籍料は階級が高くなると安くなり、元国の国家予算に割り当てられる金額が増えます。


 
情報 - 現在所属している国の情報が見れます。

 
回復 - 大金を支払うことでHP/MPを瞬時に全回復させます。レベルが高いほど高額になります。
     ただし、レベル40以上は額が上がりません。

 
宝くじ - 1回500Gで宝くじを行えます。約半数の方は元がとれることでしょう。

     壱等賞 - 10万G
     弐等賞 - 5万G
     参等賞 - 1万G
     四等賞 - 1千G
     幸運賞 - HPもしくはMP全回復
     不幸賞 - HPもしくはMP半減
     罪罰賞 - ブラックボーン(希少)

 
討伐 - アバロンの地に蔓延る魑魅魍魎を征伐します。
     討伐に成功すると地位と賞金を獲得できます。魑魅魍魎はとてつもなく強大です。
     討伐を繰り返すことで、アバロンの英雄になることができます。
     また、魑魅魍魎はごく稀に隠し武具や隠しアイテムを落とすことがあります。

 
軍事 - 敵国に対する戦略

     諜報 - 敵国に諜報員を送り込み資金調達ルートを錯乱させる。敵国の国家予算を奪取
     強奪 - 敵国に奇襲攻撃をかけ、兵糧を奪取
     洗脳 - 敵国の兵士陣を洗脳し、自国に引き入れる。敵国の兵士数を奪取

 

 

■ メニュー説明
 
国際交流広場 - プレイヤー同士の交流の場

 
各国作戦会議 - 各国専用の作戦会議室。無所属は利用できません。

 
ショッピングモール - 武具や道具の売買、お金の融資など。
 
     武具 - 武具を買ったり売ったりできます。
     道具 - 道具を買ったり売ったりできます。
     金融 - お金を借りれます。借金をすると返済までの期間、烙印を押されます。
                烙印の称号が付加されると、いくつかの行動が制限されるので注意です。
                また、借金には利息がつきますので、できるだけ早めに返済してください。
 
公式条約 - 各国間で結んだ条約や同盟など・・・・形骸化しているような・・

 
過去の栄光 - 過去に行われた各国の攻防の記録

 

 

■ アドバイス(参考)
 
罪罰++は、プレイヤーの方が思っている以上に結構簡単に重複登録は見破れます。
なので、重複登録はしないようにして下さい。見つけ次第全キャラ削除します。ルール違反はいけません。
ちなみに参加人数は最大で100名です。

 

 

 

 

 

 
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